Lovers conversation in a bluebell wood(ブルーベルの森で語らう恋人たち)

ジョン・バグノルド・バージェス

Lovers conversation in a bluebell wood(ブルーベルの森で語らう恋人たち)

1870年

親密さ静けさ

ジョン・バグノルド・バージェスは、ヴィクトリア朝イギリスの画家。スペインの風俗画で知られる一方、こうした親密な男女を描いた室内・屋外の情景も多く残した。

この絵に描かれているのは、ブルーベルが一面に咲く森の中で、ひっそりと語り合う二人だ。社交の場でも、他人の目が届く場所でもない。木々に囲まれた、二人だけの世界。

ヴィクトリア朝のフラワーランゲージ(花言葉)において、ブルーベル(イングリッシュブルーベル)は「謙虚さ」「変わらぬ愛」を意味する。

名声でも地位でもなく、ただ相手への誠実さで結ばれた関係。

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