スペイン
ホアキン・ソローリャ
1863 – 1923
スペイン・バレンシア出身の国民的画家であり、印象派や外光派(ルミニスム)の巨匠。
マドリードやローマで絵画を学んだのち、パリ滞在時に印象派の明るい色彩に感銘を受け、戸外制作(プレネール)の手法を深く学んだ。
1900年頃から独自のスタイルを確立し、地中海のまばゆい陽光や海辺の情景を、素早く流麗な筆致で鮮やかに描き出す表現で国内外から絶大な評価を得た。
2歳の時に両親をコレラで亡くした背景もあり、水辺で無邪気に遊ぶ子どもたちや、自身の家族の日常のひとこまを、深い愛情と温かい眼差しで切り取った作品群でも広く知られている。
ヨーロッパにとどまらずアメリカでも大規模な展覧会を開いて記録的な大成功を収め、当時の米大統領(ウィリアム・タフト)の肖像画の依頼を受けるなど、国際的に華々しい活躍を見せた。
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