アメリカ
フレデリック・カール・フリーゼケ
1874 – 1939
アメリカ印象派を代表する画家の一人。
ミシガン州に生まれ、シカゴやニューヨークで美術を学んだ後、1898年にフランスへ渡り、生涯の大部分を同国で過ごした。
クロード・モネが暮らしたことで知られるジヴェルニーの芸術家村に定住し、そこに集うアメリカ人画家の中心的な存在として活躍する。
モネの隣家に住んでいたものの、自身の作風としてはルノワールが描くふくよかな女性像や、ホイッスラーの色彩調和、ナビ派の平面的な装飾性などから強いインスピレーションを得ていた。
木漏れ日が降り注ぐ庭園でくつろぐ女性や裸婦、あるいは色鮮やかな模様のファブリックに彩られた室内情景を主な画題とした。
印象派ならではの明るい外光表現と、ポスト印象派のパターン化された装飾性を融合させた「装飾的印象派」と呼ばれる独自のスタイルを確立。
巧みな光のきらめきと、人物を取り巻く華やかな色彩感覚が持ち味である。
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